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![]() このレビューは本編でのネタバレを多く含む内容なので、見るときは自己責任でお願いします。 それと、この先は一般の方と比べてかな〜り感性がイカれてしまっている管理人による駄文がだらっだらと綴られていますので、お時間のある時にでもご覧下さい♪ 中には不快感を感じる内容もあるかと思いますが、一ユーザーの戯言だと思ってスルーして下さると幸いですw レビューについてはシナリオ、グラフィック、音楽、システムの4つを各25点ずつ評価していきます〜。 <あらすじ> ――切なく哀しい「銀色」の物語り―― ――かつて、 銀は月からこぼれ落ちた雫を集めて作られたと言われてきた。 それは現実とは異なる美しい夢物語として伝わり、 いつの間にかお話の中だけの世界として消えていった… …どんな願い事も叶うという不思議な銀の糸… さまざまな時代を通して、複雑にそして淡々と絡み合っていくストーリー達。 そのストーリーが最後に結びつく時、 きっとあなたの心の中に熱い想いが… <グラフィック:18点> 昔の作品だからしょうがない、と言ってしまえばそれまでなんですが結構クセの強い絵だと思います。 特に目の描き方なんて結構印象的ではないかとw まぁ、客観的に見るとクセが強めでしたが個人的には結構好きな絵でした。 ただ、「完全版」で追加されたCGに関してはさすがに違和感を感じましたねww (例えばこずえのお姉ちゃんが行き倒れているCGとか) 複数の原画家さんが担当しているので絵柄は結構バラつきがあります。 キャラによっては立ち絵の角度や一枚絵でかなり顔が変わってしまうことがあったので、ちょっと残念だなぁ…と。 それでも、絵に関してはゲームをしていくうちにだんだん慣れていくのでそんなに問題は無いと思います。 それに、シナリオ重視系のゲームに関しては絵がどうであろうとあんまり気にしない人間なのでw(ぇ <システム:15点> ゲームプレイ中での不自由はそんなに無かったものの、 鑑賞モードに登録されないCGがたくさんあるのは結構イタかった!! 表情差分があるCGでもその差分が登録されていなかったりと、個人的にはかなり不満でした。 なのに、おまけモードのひよりんのCG差分がしっかり登録されてるって一体どういうことだよ!!(ぉ 他にも不満点を上げればバックログが少々見難かったり、画面の表示速度が遅いということぐらいですかね(^^; 画面演出とかは映画を意識した作りになっていて、画面の上下を黒くしたその上にテキストが乗っかるという形になっています。 オートモードにすることによって、本当に映画を観ているような気分になれるなかなか良い演出でした♪ <音楽:25点> シナリオ的に結構重い内容のゲームなので、それに伴って暗く悲しい感じの曲が多め。 中にはマターリした曲や、明るい感じの曲も混ざっていますがどれもかなり良い出来だと思います。 特に「夕化粧」、「Of One`s Pure」、「石切」、「散歩道」がお気に入りです♪ ボーカル曲はOP曲の「銀色」とEDの「忘れ物、見つけた」の2つ。 「銀色」の方は作品の雰囲気を映し出したような、物悲しい感じのしっとりとした曲。 「忘れ物、見つけた」は第4章終了時に1〜3章の救われなかったヒロイン達が 幸せになった描写と共に流れてきて、破壊力抜群の曲です(ノд`) 別に印象に残る曲というほどではなかったけど、今までの鬱で救われなかったシナリオを癒してくれるような良い曲でした。 <シナリオ:24点> 銀色は平安時代から現代までの5部構成で、いずれの章にも必ず銀糸のことが絡んでくる内容です。 全ていっぺんに書くとややこしくなるので、各章ごとに感想を書いていきます〜。 ![]() 第1章 逢津の峠 日々人斬りをしていく主人公と、生きているのか分からない日々をおくっている名無し。 「生」に対して正反対の二人を扱ったところが何とも素晴らしい出来でしたヽ(´∀`*)ノ 第3章はともかく、第1章の出来がここまで良くなければそんなに評価できたゲームではなかったかもしれません。 特に命を蛍の光に重ね合わせた部分は、もう全力で素晴らしいとしか言いようがないですw だからこそ、最後の「わたし…光ってた?」というセリフが効いていたのだと思います。 あと、片岡とも氏の独自の言い回しもなかなか良い感じです♪ 「○○日のこと…○○日のこと…」という言葉が心に残っています。 ![]() 第2章 踏鞴の社 5つの章の中ではちょっと印象が薄めでしたが、こちらもなかなかの出来。 例えいじめられっ子だとしても、誰からも相手にされないよりは幸せだと思い続けていた狭霧は村の洪水を防ぐための人柱(生贄)になって死ぬ、というお話なんですが… この章では「ヒロインが救われなかった」と言うよりも、「主人公が救われなかった」と言う方が良い気がしてきました。 狭霧は人柱になること自体を望んでいたし、頼人(主人公)にもそのことを褒められようと必死になっていた訳だし…。 強いて言えば、頼人が狭霧の価値観を理解しきれなかった、というところでしょうか。 頼人はいじめられたことなどが無い強い人間。 だけど実際には人の役に立つためなら死の恐怖から逃げ出そうともしない狭霧の方が強かったのかもしれません。 ![]() 第3章 朝奈夕奈 この章はある意味、銀糸による不幸の象徴的な章と言っても過言ではないでしょう。 第3章は他の章と比べると、物凄く鬱な内容で人によっては社会復帰できなくなる 銀色で最も鬱なシナリオだと思いますw 特にヤンデレ化が一番の目玉ですねw まぁ、その全ての原因は銀糸なんですが…妹の朝奈にも落ち度があるわけで。 夕奈さんのヤンデレ化は全て朝奈の所為とは言えないんですけど、正直私は朝奈には好感が持てません。 夕奈さんから見てみれば、やはり姉を裏切ったとしか言えない状況ですし。 それでも、夕奈さんの死に際に以前の優しさが戻ったところには全力で感動しますた(ノд`) 朝奈のことを本当に愛していたからこそ、あそこまで酷なことをしてしまった。 朝奈の姉妹仲良く、という望みは最後の最後にやっと叶ったのかもしれません。 この章はかなり鬱な内容なだけに最後の夕奈さんのセリフが胸に響きますね。 ![]() ![]() 第4章 銀色 話の区切り的にはこれが最終章という感じです。 この章は現代編と平安時代のシナリオが順々に切り替わって物語が進んでいきます。 多分このようだと、現代のあやめと初代のあやめには何らかの因果関係があるっぽいです。 私は第1章のあやめ(名無し)が関わってくるのかな〜と思っていましたが(^^; 1〜3章は散々救われなかった内容でしたが、第4章では奇跡が起こります。 それは現代のあやめだけではなく、過去の救われなかったヒロイン達が幸せになった描写がEDのときに出てきます。 まぁ、実際過去のヒロイン達が救われたかどうかは謎ですが、涙が滝のように溢れてきましたww(特に第3章の絵) やはりこれが最終章なので他の章と比べると鬱度は少なめでしたが最終章としては素晴らしい終わり方でした。 ![]() 第5章 錆 「錆」は「石切の物語」と「こずえの物語」で1つの章という構成になっています。 どちらかといえば、「石切の物語」がメインで「こずえの物語」がその外伝的な話…かな?w 特に石切の物語は銀糸についてのことがいろいろと解明されていくので、このゲームをプレイするにあたっては結構重要な章です。 この章は完全版で追加されたシナリオだそうですが、各章の間に石切の物語が少しずつ織り込まれていて、なかなか良い構成だったと思います。 ただ、最後のTo be continuedっていう終わり方が物凄〜く気になりましたがw この章では「願いを叶えるには代償が必要」という言葉がよく使われていますが、 久世が死に際に銀糸を使ったことで死ねない体になった石切が続編の「朱-aka-」で彼の地へ渡り、銀色で出せなかった答えを出す、ということなのかもしれません。 まぁ、それは朱の方を買ってみないと分かりませんがw もうひとつの「こずえの物語」の方は、こずえという少女が住んでいる村の 旱魃が酷くなって両親が首を吊って、こずえとこずえのお姉ちゃんがその村を離れる所から始まるんですが… 第3章とは別の意味でひたすら痛いシナリオです(ノд`) 村を離れていくうちにだんだん食料が無くなってきてしまい、こずえのお姉ちゃんが腹を空かせたこずえの為に 売春婦となってこずえに握り飯を与えていく日々が続いていって、それを繰り返していくうちに お姉ちゃんが子供を身ごもって、その生まれた子供が第1章の名無しではなのいか?と言われています。 まぁ、結局の所お姉ちゃんは何らかの性病にかかって死んでしまい、更にこずえも売春婦になった後餓死して、後の名無しが色町へ引き取られたという経緯ですかね。 うん…本当に痛いシナリオでしたorz そんな痛いシナリオだったこそ、最後のこずえとお姉ちゃんのCGを見たときは(´;ω;`)ブワッ!となってしまいましたがw それと最後に… ![]() これなんてジョジョ?w (ねこねこ定番の銀色のおまけシナリオより) <名ゼリフ> 「わたし…光ってた?」(名無し) 「…この世の中でたった一人、自分にしか出来ない役目があるとしたら、とても素敵なことだと思いませんか?」(狭霧) 「そんな……最期だなんて言わないでよっ!怒られてもいじめられてもいいからっ、お姉ちゃんにそばにいて欲しいよ!」(朝奈) 「本当に……好きだったから……」(夕奈) 「よかったね、いっしょに見れて」(初代あやめ) そして最後はやっぱり… 「この裏切り者っ!」(夕奈) というか、夕奈さんの発言全てが名ゼリフだと思いますw(ぉ <総評:82点> お勧め度:★★★★☆ 個人的にはかなり満足できたゲームでしたが、やはり鬱な内容だけに少しばかり人を選んでしまう作品かもしれません。 けれど、一度はやってみる価値は充分あるゲームだと思います。 元の価格が3600円という安価なので、中古で買おうと思えばそれよりも安く手に入る可能性もあるかとw (ちなみに私はソフマップで2940円で購入しますたw) 少なくとも…シナリオ重視のゲームが好きな方には全力でお勧めします!!(ぉ 銀色OP 銀色 完全版 一章 #21 …てな訳でレビューはこれで以上です。 急いで書いたので、いろいろと変な部分はありますが、その編は随時書き直して行こうと思います! そして… こんな無駄に長い駄文を最後まで読んでくれた貴方に感謝です♪ ではでは今日はこのへんで!! …押してくれますか? ![]() 追記:ちと時間が足らなくなってしまったので、昨日の記事のコメレスは明日しますね〜。
この記事へのコメント
レビューお疲れ様です♪
まだ、やってないので流し読みですが… とりあえず、やりたくなりました♪ 今度探しに行ってきます。昔の作品なので見つかるかは わかりませんが… レビューお疲れさまです。
自分レビューはやった後で結構じっくり読むタイプですねぇ〜 楽しそうに書かれると自分はむしょうにやりたくなってくるタイプです♪ あっ。。。 これ以上積みゲー増やしてどうすると自分に突っ込んでみるwww(ォィ レビューお疲れ様です。
たぶん私やったら・・・これはもろクルなぁ^^; このレビュだけでなんかキテマス(ォ この前「みすいろ」探しに行ったときにあったんですよね、銀色(安かったですw)ヽ(○´∀`)ノ 榊さんが今プレイしてるから感想見てから買おうかと思ってまして、なくなる前に買っておこうw 今更ながら、ねこのソフトは1本もプレイしたことないので・・今年の課題はねこということで(ォ あ〜みすいろ無いorz レビューお疲れです♪
ねこ×2ソフトのゲームはあまりやったことがないのですがこれだけは何か別ジャンルのように思えてきて仕方がないw シナリオ重視の作品は好きだから少なくとも一年以内にはやってみたいと思いますw そういう痛いシナリオをやってみるのもいいと思います。だから・・・やるなら予定の空いてる7月上旬ですかね。 レビュー乙です。
未プレイなので若干流し読みしましたが… 第一印象からなんか良作っぽいですね。 暇があればプレイしてみたいものです。 レビューお疲れ様です〜。
これは全力でプレイしなければ!!!11 積んでいた自分がつくづく情けn(ry 読みやすいレビューですねw 自分の書いてるレビューなんて比べモンにするのも、 失礼に値する(´∀` ) てな訳で今から「銀色」プレイしてきます♪ ねこねこソフト未プレイです!
レビューをみてやりたくなりました! しかし、まだ積みきwが崩れていないので、当分できないでしょうorz まず、今度探しに行こう♪ レビューお疲れ様でした! >湯芽さん
ねこねこの作品って結構出回っているものが少ないですよね〜。 特にみずいろやWhite辺りが入手困難みたいですw もし中古屋で見つかったときは完全版の方を全力でお勧めします♪ 何せあのお方の怖い声が収録されているのでw(ぉ >翡翠さん どうもです〜♪ 私も人がやっているゲームは無償にやりたくなってくるタイプですよ〜w 同じく積みゲがヤバいけどいつも気にせずプレイしていますww >ばるでぃっしゅさん おぉっ!キテしまいましたか〜ww このゲームは元が安いので中古だともっと安くなっていますよ♪ この作品を機にねこねこにハマってしまったので、私も今年は主に ねこねこのゲームを集めていこうと思いますw >einsclawさん この作品だけは従来のものと比べて、何だか毛色が違いますよねw だが、そこがたまらなく良(ry 7月上旬というと調度ゲームの季節と同じ夏ですねww やっていて結構へこみますが、やる価値のあるゲームだと思いますよ〜w >Bentaさん 最初はちょっと暗い印象を受けますが、実際にやってみると涙ものですw 全体的にやや鬱な内容なので、暇のあるときにプレイするのが一番ですね♪ 忙しい時期に詰めてやると大変なことになるのでw >PGUさん いえいえ、失礼だなんてとんでもないですっ(´∀`;)! 何だか後半になるにつれグダグダになってますしww とりあえず銀色は傑作なのでマターリとプレイしてみて下さい♪ >mamettiさん 私もねこねこソフトのゲームはこれが初めてでした♪ 気が付くと積みゲが大分ひどいことになってしまいましたが、 とりあえずプレイ中は気にしないようにしますたw(ぇ この記事のトラックバックURL
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